毎年目標を立てることに何の意味があるのか、とも思うが、1年くらいは何かしらの目標を持って生きてみたい、という気持ちをこめて今年も目標を立てる。
目標は思い付いた順です。
大きな目標
1.本を読む
毎年恒例の目標。昔と比べるとだいぶ読書量が減った。電車に乗るとすぐにスマホを開いてしまう。これをなるべく少なくしたい。移動時間が多いのだから沢山本は読めるはずだから読みたい本は読むように努力する。本を読むと頭の中が整理される感覚があり、頭にも心にもよい気はしている。
小説はもちろんのこと、自分の興味があるジャンルの専門書、入門書も読みたい。
インスタントに「わかる!」「身に付く」は目指さない。こつこつと頭のなかに知識を積んでいきたい。
2.文章を書く
年々、文章が下手になっている気がする。それに比例して自らの意見や考えを喋って伝えることも下手になっている気がする。文章は書くこと、読むことで上手くなる気がするので、書くことも忘れない。ジャッジせずに気の向くまま何だっていいから書くことを目標としたい。
3.身体を動かす
それ以上でも以下でもない。自らの身体と向き合い、感じる時間を作る。
最近少しだけプールに泳ぎに行っているのだが、余裕を持って泳ぐことが出来ない。死に物狂いで25mを泳ぐことしかできない。ゆっくり泳げるようになりたい。ダイビングのフィンキックも上手くなりたいな。
自重トレーニングだけではなく少しだけでもいいからウエイトトレーニングも取り入れたい。脚と腕を逞しくしたい。腹筋を割りたい(つまり減量も必須である)。
4.取捨選択をする
リベンジの目標。やりたいことをかたっぱしからやるのが私の良いところでもあるとは思うのだが、目についたものから手をつけて、こなす事を目標にしてしまうのが悪いところだ。ちゃんと考えてから行動する。考えたうえで選択をするのは良しとする。
5.お金の管理をちゃんとする
それ以上でも以下でもない。
小さな目標
・好きなもの、好きなことをちゃんと認識しよう
嫌いなもの以外が好きなものではないことをちゃんと意識しよう。何が好きなのか、どうして好きなのかを考えてみる。考えても何も生まれないけどそれが分かると取捨選択もできる気がする。
・機嫌よくいられる場所を確保しよう
心がささくれ立つような場所に居続けることが楽だからといってずっといる必要はないのだ。いる間はささくれ立っていることに気が付かないから難しいけれど。
機嫌よくいられる場所はきっと世の中に沢山あるのだからそれを見付けて生活の中に取り入れていきたい。だがしかし同じ場所にいることは楽なのだ。楽は難しい。蔑ろにできない感情だ。
・すてきなものを見よう
新品でぴかぴかしているものが素敵とは限らない。美術館、博物館、映画館、劇場、ライブハウス、レストラン、ホテル、近所の道、公園、色んな場所に出向いてすてきなものを見たい。こう書き出すとそれは「文化」であるような気がするな。
・なげやりにならないようにしよう
タスクが積み重なるとすぐに投げやりになってしまうから気を付ける。投げやりに「えいや!」とこなしたものをそれなりに見せることが小さいころから得意すぎる。
・身体を動かそう(続)
ヨガちゃんとやる。ピラティスちゃんとやる。ダンスもちょっとやる。体力をつけるために時々有酸素運動もやる。階段を使う。歩く。
そんな感じで朗らかな1年にしたいな。