ヴィヴィッドの記録

日々感じたこと、考えたことを記録してます

感覚スイッチ

感覚スイッチと名付けました。
さっき。

時々、感覚、感受性みたいなものがとても敏感になる日があります。
電車に乗って窓の外の景色を見てる時、本を読んでる時、音楽を聴いてる時、歩いている時、唐突にそのスイッチは押されるのです。
素晴らしい作品に出会ったとき、だけではないのが面白いところで、
もしかしたら気候のせいかもしれないし、月経周期のせいかもしれないし、ストレスのせいかもしれないし、気のせいかもしれないというのがなかなか興味深いです。

このスイッチが押されると、
いつも気にならないことが気になったり、思い悩んだり、すごく楽しくなったり、辛くなったりします。
あと、喋らずに文章を書きたくなります。
このスイッチ、押され続けると身体が大変なことになるのは昨年の夏に実証済み。音や匂いにも敏感になるので、満員電車が辛くなって、オフィスのキーボードの音がうるさく感じられ、呼吸が上手く出来なくなる。腕に虫が這ってるような感覚が現れたり、耳鳴りが止まなかったりと、普通じゃなくなる。

このスイッチ、押されているという感覚を持つことが大事で、押されてる間はそういう状態に自分があることを理解しないとドツボにハマる。
あとは気にしないようにするとその波は過ぎ去ります。

面白いものです。

他の人にもあるのかな。感覚スイッチ。