基本的にわたしは自分の体調の変化に敏感で、
体調が良い日は2週間に1日くらいなのですが、
今日はまあまあ悪いです。
でもこの悪いという指標は私にとって、という意味で他の人からしたらなんとも無いのかもしれないけど。
こういう体調が悪い日は、心も敏感になります。
誰かの一言が気になったり
取り越し苦労をしたり
どうでもよい想像をしたり。
今日の夜帰り道、電車のなかから、マンションの一部屋一部屋から溢れ出る家庭の明かりを見て、
なんだか怖いような虚しいような、そんな気分になったのもきっと体調のせいです。
この明かりのなかに家族がいて、人がいて、思いがあって、と考えると途方もなくて、どうしようもない気分になるのです。
ただ、この毛羽立ちは自分の大切な感覚であると感じています。
心が敏感になると、
五感も敏感になります。
これが続くとまともな社会生活が送れなくなるのは去年の夏実証済なので、早く元気になるよう、早く寝ます。
